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ディクトール:
さて、開幕の物語が終わると、いよいよ難易度選択と、最初の騎士の選抜となる。
我々としてはまず、難易度『通常』でのプレイをお勧めする。
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アストラッド:
は〜い、通常……っと。
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ディクトール:
難易度選択後に、チュートリアルを見るか否かの選択がある。
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これを全てご覧になれば、かなり戦略を立てやすくなるが、
この講座をごらんいただくならば、基本的な部分は問題がなかろう。
『結構よ』を選んでしまってよいだろうな。
もしも後にチュートリアルを参照したいならば、
自由行動の際に『執務室』を選べばよい。
その後にある執政官の助言の有無だが、ここでは『そうしてくれると〜』を選んでしまって良いだろう。
詳しい意味合いは『どういうこと〜』を選べば、ヴィンフリートめが説明をする。
さて、これらが終われば、いよいよ騎士の選択となります。
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アストラッド:
オレは3人まで選べるみたいだね。
じゃあ……『アストラッド・ヌシャトー・グイード』を選ぼうかな。
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レミー:
ほほう、武力が強いヌシャトーに、知性派のグイードを組み合わせたか。
ぼくは4人……。レミー・ヴァルター・エヴァンジル・ザカート。
全体的に知性派で固めて、用心の為にヴァルター殿を雇っておこう。
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バスティアン:
ボクは5人も選べるぞ! 高貴な人間には、多くの人間がついてくるんだね!
でもお金を払うのはもったいないから、安いところで……。
『ザカート・コルネリウス・ユーグ・フェリクス・フォルカー』かな?
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ディクトール:
ふう……無事3人とも、騎士を選び終えたようだ。
みなさまがどの騎士を雇うかは……まあお好きに、としか言いようがない。
武術に長けていそうなもの・交渉に長けていそうなもの・名声に優れたもの。
あるいは顔が好みのもので固めるのも良いだろう。
無論、執政官が薦めた7名はどれも、選んで損は無かろうがね。
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アストラッド:
騎士たちも揃って、いよいよ『王の試練』の始まりだね!
まずは自由行動かあ、なにをしようかな!
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レミー:
遊びたい気持ちはわかるが、今は講座を続行するのが先だよ、アストラッド卿。
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アストラッド:
え〜っ!? 買い物は? お城の中の散策は?
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レミー:
あ・と・で。あとで余裕があるときにやりたまえ。
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アストラッド:
うん、わかったよ。じゃあ、あとの楽しみにする!
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レミー:
……まあ君には、そんな『あと』なんてのは、来ないんだけどね。ククク。
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ディクトール:
自由行動画面の右下にある、扉のアイコンから、
『税率』と『予算配分』に進む事ができる。
この二つはいろいろ腕の奮い甲斐のある部分だが、うまく行うには慣れも必要だ。
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アストラッド:
う〜ん……よくわからないなあ。
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レミー:
ヴィンフリートが最初から予算を割り振ってくれているから、君は下手にいじらないほうがいいかもしれない。
そのまま先に進みたまえ。
ぼくも今回は執政官の言うがままにしておこうかな。楽だし、手っ取り早いし。
右下の扉アイコンを、どんどんクリックして先に行こう。
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バスティアン:
む、ムムム! ダメだぞ執政官! まず税金は、取れるだけ取るんだ!
そして栄華に予算をどんどん回す! 他の要素にはお金を出す必要なんてないからね!
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ディクトール:
アストラッドたちのように、執政官の助言どおりにするもよし。
バスティアンのように自分の好みを入れるもよし。
もっとも極端な事をすれば、領主の身も危うくなるがな……。
それでは以後はこの各人の様子を追ってみよう。
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