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アストラッド:
……。
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エヴァンジル:
……。
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レミー:
……。
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エヴァンジル:
いかん、宰相がいなくなったら、話を進める人材がいなくなった。
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レミー:
真面目な人間は多すぎると窮屈だが、いなければいないで困るね。
しかたがない、僕が一人調達してこよう。
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ウィーギンティ:
全ては人の子らの未来のために。
ご覧くださる全ての人の子らに、あらゆる知識とコツを授けましょう。
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アストラッド:
あ、司教さん!
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エヴァンジル:
……話を進めるには最適な人だが、面白みがなさ過ぎやしないかい?
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レミー:
今回の講座は色々な方向に話が飛ぶからね。これくらいでないと、まとまらないだろう。
じゃあ、あとは頼んだよ、お三方。
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ウィーギンティ:
ええ、頼まれましょう。
それで今回は、どのような内容を語ればよろしいのでしょうか?
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アストラッド:
いろんな遊び方の説明、だったよね?
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エヴァンジル:
そうその通りだよアストラッド君。
パレドゥレーヌは『王の試練に勝つ』ことを基本的な目標にしているけれど、
そこに至る為の方法はプレイヤーの皆さんの数だけある。
それにそもそも、何をもって『勝つ』と考えるかも、違うしね。
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アストラッド:
過半数の剣を手に入れれば女王様にはなれるけど、
どうせなら全員に忠誠を誓ってもらえたら楽しいよね!
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エヴァンジル:
そうそう、その意気だよ。
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ウィーギンティ:
なるほど、語るべきことはわかりました。
パレドゥレーヌは繰り返しプレイがしやすく作られております、
みなさまに、多くの騎士たちの攻略のみならず
さまざまな一年間をすごしていただけるような解説をいたしましょう。
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